「明日が来るのが怖い」 「誰かに今の気持ちを分かってほしいけれど、知り合いには言えない」
そんなふうに、心が震えて動けなくなっているあなたへ。
これまで、本当によくがんばってきましたね。
この記事までたどり着けたことも、素晴らしいことです。
まずは1分だけ、自分を「今」に戻すリラックス
「どうしよう、怖いな」と心がざわついているときは、意識が未来の不安に飛んでしまっています。
まずは、あなたの心を「今、ここ」にある体に戻してあげましょう。
1. 足の裏で、地面を感じる
椅子に座っていても、立っていても大丈夫です。
足の裏が地面にピタッとくっついている感覚に、全神経を向けてみてください。
「ああ、今私はここに立っているんだな」と、大地の硬さを感じるだけで、ふわふわ浮いていた心が少しだけ落ち着きます。
2. 目に見える「白いもの」を3つ探す
部屋の中にある「白いもの」を、ゆっくり3つ探して、心の中で名前を呼んでみてください。
(例:カレンダー、白い壁、白百合のアイコン…)
視界に入るものを確認することで、パニックになりかけていた脳が「今は安全なんだ」とリラックスし始めます。
3. 自分の肩を、優しく包む
両手をクロスさせて、自分の二の腕を「お疲れさま」とさすってあげてください。
自分を抱きしめる(バタフライハグ)と、脳から安心感を与える物質が出ると言われています。
少しだけ、胸のドキドキが静かになりませんか?
この「落ち着ける時間」は、あなたが自分を大切にできている証拠です。
一旦落ち着いたら、次に進みましょう。
迷っているあなたの、味方になってくれる窓口
誰にも言えない苦しさを、一人で抱え続けるのは、とても勇気がいることです。
でも、もう自分を追い詰めなくて大丈夫。あなたの声を、そのまま受け止めてくれる場所があります。
「こころの健康相談統一ダイヤル」は、今の辛い気持ちや、やり場のない不安を、そっと吐き出せる場所です。
電話番号:0570-064-556(おこなおう まもろうよ こころ)
※お住まいの地域の公的な窓口につながります。
「こんなことで電話してもいいのかな」なんて、思わないでくださいね。
うまく話せなくても、涙が止まらなくても大丈夫。
あなたの「今の声」を聞かせてくれるだけで、いいんです。
電話をかけるのが怖いあなたへ
人見知りだったり、人と話すのが苦手だったりすると、受話器を持つまでが一番勇気がいりますよね。
そんなときは、LINEやチャットで相談できる窓口を使ってみてください。
厚生労働省などが連携している窓口では、専門の相談員さんがあなたの文字を丁寧に受け止めてくれます。
使い方はLINEの場合、公式アカウントを友だち追加して、今の気持ちをメッセージで送るだけです。
スタンプ一つから始めてもいいし、まとまらない思いをそのまま送っても大丈夫。
あなたの指先からこぼれた言葉を、誰かが静かに待っていてくれます。
夜遅い時間や土日でもつながる場所が多いので、「今、この瞬間が苦しい」というときのお守りとして、スマホに入れておいてほしいのです。
消えたいほどつらい時
「生きづらびっと」友だち追加
ID検索@yorisoi-chat(生きづらびっと)

相談時間
月・金 6時~22時30分(受付は22時まで)
日・火・水・木・土 8時~22時30分(受付は22時まで)
「何を話せばいいの?」と迷ってしまうあなたへ
電話がつながったとき、いざLINEやチャットする時、最初の一言に迷ってしまいますよね。
「うまく説明しなきゃ」と思わなくても大丈夫です。まずは、あなたの今の「色」を伝えるだけでいいんです。
もし少しだけ心の余裕があるなら、次の3つをメモに書いて手元に置いてみてください。
① 今、いちばん苦しいのはどんなこと?
「明日、会社に行きたくない」「なんだか涙が止まらない」「夜、眠れなくて不安」など、今のあなたの状態を、一言だけでいいので言葉にしてみましょう。
自分が思っていることの一声が出ると、続けて話しやすくなることがあります。
② いつから、その気持ちが続いてる?
「さっきから」「ここ数日ずっと」「何ヶ月も前から」など、大体の時間を伝えると、相手もあなたの状況をイメージしやすくなります。
客観視すると、思っていたよりも長く続いていたことに気づくこともあります。
③ これから、どうしていきたい?
「ただ、話を聞いてほしい」「会社を辞める方法を知りたい」「少しだけ心を落ち着かせたい」など、あなたの今の「願い」を伝えてみてください。
もちろん、「何が辛いのか自分でもよく分からない」というのも、立派な答えです。
そのときは、そのまま「何が辛いのか分からなくて、苦しいんです」と伝えてみてくださいね。
メモは「お守り」です
このメモは、相手に100点満点で伝えるためのものではありません。
「言葉が出てこなくなっても、これを見れば大丈夫」という、あなたのためのお守りです。
もし途中で話せなくなってしまっても、電話の向こうの人は、あなたのペースを待ってくれます。
ゆっくり、あなたの言葉が出てくるのを待っていてくれます。
電話番号:0570-064-556(おこなおう まもろうよ こころ)
※お住まいの地域の公的な窓口につながります。
今夜を、少しだけ穏やかに過ごすために
一度、深く呼吸をしてみてください。
今、この画面を見ているあなたは、自分の心を守るために一生懸命に出口を探している。
それは、とても素晴らしい一歩です。
まずは、電話番号をメモするだけでもいい。
「いつでも逃げ道はあるんだ」と思えるだけで、ほんの少しだけ、肩の力が抜けるかもしれません。
あなたの心が、少しずつ穏やかさを取り戻せますように。



